年末に販売するお持ち帰りの年越しそばですが、茹で方についてお問い合わせいただくことが多いです。そばの箱には、茹で方の説明書きはお付けしておりますが、必要なものなど事前に準備しておきたい方もおられると思いますので、お知らせいたします。
<準備するもの>

なるべく大きい鍋
ボール
柄のついたざる
ざる
菜箸
その他にタイマーなど
<手順①>

そばの箱を開けて包みを開いておく
<手順②>

鍋にたっぷりの湯を沸かし
ボールに水を入れて隣に置く
タイマーを50秒にセットする
<手順③>

そばの折りたたんである方(二つ上の写真で上側の端の方)を優しくつまんで固まらないようにお湯に入れる
タイマーを開始
<手順④>

そばがくっつかないように軽く箸を入れる
<手順⑤>

時間が来たら、柄のついたざるでそばをすくい上げ、すぐ横の水の入ったボールに残らず入れる
<手順⑥>

ボールごとシンクに持って行きざるにあける
<手順⑦>

再度ボールに水を溜めそこにそばを戻し入れる
<手順⑧>

優しく揉むように洗ってぬめりを取る
手順⑥から⑧を2、3度繰り返す
(なお、水が冷たくない季節なら最後に氷水で締める)
<手順⑨>

ざるを振って水を切る
(大量に茹でる場合は手順③から⑨を繰り返します)
<手順⑩>

お好みの器に盛り付ける
今回は大きめのお皿に「巻きす」を敷いてざるの代わりにして盛り付けてみました
お付けした汁はざるそば用ですが、大晦日の特別なメニューとして、少し温めてお好みの野菜や肉類を入れてアレンジすることもできます。
アレンジ例として「豚と玉ネギ」「鶏とごぼう」「根菜ときのこでけんちん風」「おぼろ豆腐で湯豆腐風」などがあります。
お好みでお楽しみください。

